能登半島の先端に位置し、里山里海に囲まれた自然豊かな土地、珠洲市。
2011年6月に、珠洲市を含む「能登の里山里海」が日本で初めて世界農業遺(GIAHS)に認定されました。今後、有機農業の産地づくりによって「SDGs都市」である珠洲市が進める「自然と共生するまち」として、2026年に市内で予定されるトキ放鳥を見据えながら取り組みを進めていきます。
2024年1月に発生した能登半島地震では最大震度6強と推定4.3mの津波を観測。9月に発生した能登半島豪雨では人的被害・床上床下水浸のほか、収穫間近の農作物の冠水被害がありました。度重なる災害から復興に向け、日々歩みを進めています。
珠洲市役所ホームページオーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫して、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取り組みを進める市町村のことです。
農林水産省が有機農業に地域ぐるみで取り組む先進的なモデル地区を全国に創出することを目標に、全国各地での産地づくりを推進しています。
オーガニックビレッジのページ(農林水産省)珠洲市では、2023年3月28日に珠洲市オーガニックビレッジ協議会を設立しました。
有機農業の産地形成を目指して先進地への視察研修や各種実証試験を実施しながら、省力的な有機栽培管理の体系確立を進めています。
現在、主に水稲をメインに取り組みを進めていますが、今後は様々な農作物にチャレンジしていきます。
珠洲市の取組の一例をご紹介します
suzu.organicvillage
活動報告、告知、研修会のお知らせなどを発信しています